ストライダー飛竜(カプコンアーケードスタジアム)【感想・レビュー】
【SWITCH・PS4・他】
ストライダー飛竜は1989年にアーケードで稼働開始したカプコンの横スクロールアクションゲーム。メガドライブやPCエンジン初代PSなど事あるごとに移植されている作品だが、今回プレイしたのはSWITCHやPS4などで配信されているカプコンアーケードスタジアムに収録されているもの。
基本的なアクションは移動、ジャンプ、攻撃のみのオーソドックスなアクションと思いきや…
壁や天井に張り付いたりぶら下がったりというアクションをシームレスに行うことができ、当時にしてはなかなかアクション性が高い。
ステージ毎にそれぞれ独自の仕掛けなどの特色があって面白い。
ブカビキ!!
当時遊んでいたら衝撃を受けたかも。現在でも2Dアクションとして普通に遊べるレベルだ。
しかし、やはりアーケードのゲームなので難易度はかなり高い。
初見殺しも結構あり、難易度がちょっと異常とも思える箇所も複数あるので手放しには褒められない。
ゲームセンターで実際にお金を入れて遊ぶとなると、かなりの金額を投入することになりそうだ。コンティニューするとチェックポイントからの再開になるのがせめてもの救いだ。
アクションゲームとしては今遊んでも普通に面白い。チェックポイントからの再開になるとはいえ初見殺しが多いし、難易度が高すぎると思われる部分がいくつかある。まあ、アーケードゲームだししょうがないのかも?とはいえども客観的に評価するとなるとギリギリ70点行かない~くらいが妥当な線になるだろう。
スコア:69点(100点中)判定:佳作
(↑アマゾン商品ページ)
あくまでも個人の感想なのであしからず。