戦場の狼(カプコンアーケードスタジアム)【感想・レビュー】
【SWITCH・PS4・他】
1985年にアーケードで稼働開始したカプコンのアクションゲーム。今回プレイしたのはSWITCHやPS4などで配信されているカプコンアーケードスタジアムに収録されているものだが、ファミコンなどにも移植されている。
ヘリで最前線に1人で降ろされる主人公。懲罰か何かかな?
アクションは移動と攻撃(弾数無限の機関銃と弾数制限ありの手榴弾)のみ。内容的にはアクションとも言えるしシューティングとも言えるだろう。
敵は基本的に無限に沸いてくるので…とりあえず止まったら負け!なるべく足を止めずに進んでいくのがクリアのコツだ。
問題はいきなり車両が飛び出してくる初見殺し。これは反射神経では絶対避けられないのでもう覚えるしかない。
ステージ最奥にある敵の要塞を落とすとステージクリア。
全2ステージ(8エリア)をクリアするとまた最初のエリアに戻されて次の周回が始まる。
この男は死ぬまで戦場から帰ることはできないのか…
面白いとも面白くないとも言えないが、シンプルがゆえにある程度は遊べるが、特筆ところがない普通のゲーム。初見殺しが多いのはいただけないが、最新の複雑なゲームに疲れたらたまにはこういうゲームをプレイしてみるのもいいかもしれない。ただ、何週も遊び続けるほどハマる人は稀だろう。個人的には嫌いではないが。
スコア:53点(100点中)判定:凡ゲー
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あくまでも個人の感想なのであしからず。