ストライカーズ1999(彩京シューティングライブラリ)【感想・レビュー】
【Switch】
ストライカーズシリーズ3作目。元はアーケード用ゲーム。海外版のタイトルは「Strikers 1945 III」プレイしたのはSwitch用ソフト「彩京シューティングライブラリvol.1」に収録されているもの。
今回選べる機体は5体…なのだが、実は裏技で6体目を選ぶことができる。
基本部分はオーソドックスなシューティングゲーム。
通常ショットの他に溜め撃ちやボムなど、機体毎に独自のものが用意されている。ただし、シリーズ経験者にはどこかで見たようなものも多い。
残念ながら隠し機体以外のプレイヤー機は全体的に弱いので無駄に難易度がアップしてしまっている。
ボスはお馴染みのロボット変形!!
今作ではボスは青い球のような弱点部分をさらすことがあり、その時に至近距離から撃ち込めば一発撃破&高得点!!なのだが見てからでは間に合わず、無理に近づいても撃破されるのがオチ。パターンを覚えるしかない。
弾幕の凄さは相変わらず…むしろ増量されているか?ステージ1から容赦のない攻撃がプレイヤーを襲う。
それに加え、今作では初見殺しもかなり多い印象。
溜め攻撃の仕様が変更されており、ボタンを押している間はずっと発射されるようになった(ゲージは必要)。これにより今までとは違った戦略がとれるようになったわけだが…
弾幕をどうにかしないとそんなこと考えてる暇すらない。
とにかく法則を覚えて練習するしかない。クリアするだけならボムとコンティニューでごり押しでなんとかなるが。
隠し機体以外が弱すぎるために難易度が一気にアップしている印象。彩京のシューティングに慣れている人でないとかなり難しい内容で1、2作目よりもさらに慣れが必要。評価がかなり分かれそうな作品だ。初心者には難しすぎるクソゲーに思えるかもしれないが、逆に慣れれば楽しい作品ではある。
スコア:67点(100点中)判定:
(↑アマゾン商品ページ)
あくまでも個人の感想なのであしからず。