ドラゴンブレイズ(彩京シューティングライブラリ)【感想・レビュー】
【SWITCH】
アーケードからの移植作品。プレイしたのはSwitch用ソフト「彩京シューティングライブラリvol.1」に収録されているもの。PS2版はプレミア価格になっているが、彩京シューティングライブラリなら全部で6本入って3000円前後で買えるぞ!
今作で選べるキャラクター(自機)は4人。
各キャラにはそれぞれストーリーも用意されている。
基本部分はベーシックな縦シューと言いたいところだが、今作では要素が増えて操作等がややこしくなっている。
各キャラ固有の通常ショット、溜め撃ち、ボム攻撃の他…
ドラゴンを飛ばして攻撃、そのまま分離した状態をキープすることも可能。騎乗状態と分離状態では攻撃方法も違うぞ。
これらの攻撃を状況に応じて使いこなさないとまともに戦うこともできないといっても過言ではない。
初見殺しも多いので、初心者が反射神経だけで避けられるようなものではなく、パターンの記憶と練習が必須。慣れないうちはやはりボムとクレジットでごり押しか。
慣れてくるとスコア稼ぎなどは彩京シューティングの中でもトップクラスに面白いかも?
弾幕の濃度アップ、操作の複雑さアップによりゲームバランス的にちょっと厳しすぎる印象で、ストライカーズシリーズよりもさらに練習、慣れが必要だ。慣れるともしかしたら彩京シューティングの中でも一番楽しいゲームになる可能性はあるが、好みがガッツリ分かれるゲームだと思う。クリア後には各キャラにビジュアルシーンが用意されているが…ネタバレを避けるためにここには貼らない。見たい人は自分の手で確かめてほしい!!
スコア:67点(100点中)判定:
(↑アマゾン商品ページ)
あくまでも個人の感想なのであしからず。