へっぽこうるたろーのゲームスコア

ゲームの感想置き場です。3月より毎週土曜日0時更新となります。

Epic GamesでShadow Tacticsが本日限定で無料!!

なかなかの良作なのでパソコン持ってる人はとりあえずもらっておいてもいいんじゃないだろうか。

www.epicgames.com

ブログを始めたばかりの頃に書いた役に立たないレビュー↓

teru-gamer.hatenablog.com

 

以上!!

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八神ひろきのGAME-TASTE 胸騒ぎの予感【感想・レビュー】

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【PS】

新感覚・オトナの恋愛シミュレーション。フェチごころをくすぐる魅惑のキャラ達。キャラクターデザインはG-Taste八神ひろきだ!・・・ということらしい。要するに八神ひろき先生のデザインした色っぽいキャラクターを使って恋愛ゲームを作っちまおうという企画だね。発売は講談社

 

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主人公は大学生。休学中にアメリカ留学中の生活費を稼いでおこうと広告業界最大手の企業でアルバイトをすることに。

 

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名前とニックネームを入力すると心理テストが始まり、これによって主人公の性格が決定する。性格によって本編でイベント中の選択肢の内容が変わるというシステムだ。

 

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例によって初日から遅刻しそうになる主人公。乙女ゲーに出てきそうな肩幅の広い友人と会社の前で遭遇。こいつは電話で恋愛相談にのってくれたりデートスポットを教えてくれるという、恋愛ゲームではほぼ必ずいるお助けキャラだ。

 

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受付でいきなりハレンチな格好の女性に衝突される。左がバイトの先輩、右が受付のお姉さん。この二人の女性は攻略対象となるキャラクター。

 

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社員もアルバイトも区別しない会社・・・アルバイトの範疇を超えた仕事や責任を押し付けるという宣言にも聞こえる。

 

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丸一日花見の席取りってどういうことだよ・・・ヤバそうな匂いのする会社だ。

 

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当然ながら仕事のあとは花見で歌って飲んでに付き合わされる。どうやら受付のお姉さんは妻子持ちの総務部長と浮気を!?さ、さすがはオトナの恋愛シミュレーション・・・良い子は絶対真似するなよ!

 

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バイト2日目。ブラックっぽいし、逃げたほうがいいんじゃないか?

 

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アルバイト中は時間が自動で進むが、時折イベントが発生する。昼休みには食事に出かけた先で誰かと会ったり・・・といったことも。

 

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しかし上司の仕事を昼休みを返上して手伝わされることに。

 

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やっぱりブラックだ・・・それとも広告業界ってのはそんなもんなのか?どっちでもいいから今のうちに逃げろ!

 

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あんな会社で働いたあとはそりゃ飲みたくもなるわな。この居酒屋の店員さんも攻略対象。

 

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ヒロインはあと3人いるはずだが、1週間ほど経っても登場しないのでとりあえずゲームの基本的なシステムを説明していこう。まず金曜日に一週間のスケジュールを決める。

 

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昼休みには食事をする場所を選ぶことが可能。お目当てのヒロインがいそうなところに行って好感度を上げたいところ。ただし昼休みがもらえない日も多い。

 

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仕事の後は街をぶらつくか、家に帰って休むかを選択する。右上の行動pointは主人公の体力だと思っていい。これが無くなると病気になってしまい、3日間何もできなくなってしまうので適度に休んでポイントを回復しなければならない。

 

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土日は朝、昼、夕、夜と4回行動できる。ヒロインごとに出現しやすい場所と時間帯があるが必ずいるわけではないので結局は行ってみないとわからない。

 

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ヒロインと出会うと上記のような画面に。好感度が低いうちはデートは断られるし、電話番号も教えてもらえない。ちなみに電話番号といっても携帯ではなく固定電話(家電)だ。時代を感じるね・・・まぁともかく序盤はとりあえず何度も出会って会話するしかない。

 

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そんな感じで好感度を上げていくとデートもOKしてもらえるようになる。デートの日には消費する行動ポイントの数によって女の子への印象が変わる気合システムがある。気合をたくさん入れれば印象も良くなるわけだが、最低でも15ポイントは勝手に消費されてしまう。

 

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デートの終わりには上記画面のような選択が。おとなしく帰る以外の行動には嫌われるリスクが伴うので慎重に。ちなみに「もう少し一緒にいよう」は「朝まで」という意味だ。オトナの恋愛シミュレーションの名は伊達じゃない!

 

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まあそんな感じで・・・

 

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1週間をこなしていき・・・

 

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最終的に誰かと結ばれることができるのか!?

 

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まあ一夜を共にした時点で結ばれているような気もするが・・・オトナの関係はそんなに単純じゃない!?

 

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気になった点をいくつか。まず画面の切り替わりや行動の度に主人公が何か言ったり時計の画面が出たりするのでかなりテンポが悪い。しかもスキップ機能がない。そのため1回のプレイで必要以上に長い時間がかかってしまう。ここはマイナスポイントだろう。あと行動ポイントの管理も面倒くさい。何かする度にポイントが減るのはあちこち移動してキャラを探すシステムと合っていない(バイトに出勤しただけでも減る)。

 

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会話の内容がつまらないのも減点対象。どうでもいい世間話をダラダラと聞かされている感じ。ある意味リアルなのかもしれないが、エンターテイメントとしてはダメ。八神ひろき先生のキャラデザは色っぽくて良いと思うが・・・

 

ある程度リアルなシミュレーター路線を目指して作られたのかなって印象を受けた。方向性として無しだとは思わないが・・・完成度は今一つ。キャラデザは良いが文章の内容があまり面白くなく、テンポの悪さやシステム面の煩わしさも足枷となりゲームとしては微妙。「八神ひろき先生の絵がめっちゃ好きやねん!」っていう人以外にはあまりオススメできない。

スコア:46点(100点中)判定:ダメゲー

胸騒ぎの予感 八神ひろきのGame-Taste

(↑amazon商品ページ)

   

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My Time At Portia(君のまち ポルティア)【感想・レビュー】

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【PC・PS4・Switch】

中国のゲームスタジオが開発したスローライフ系シミュレーション/RPG。日本では「君のまち ポルティア」という名称でローカライズされてPS4、およびSwitchに移植されている。PC版も”一応”公式で日本語を選ぶことができる。今回プレイしたのはPC版。

 

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主人公は新たにポルティアに引っ越してきた新米ビルダー。

 

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性別は男女選択可能で外見のメイキングやボイスの選択(主人公ボイスなしも可)もできる。

 

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スローライフ系のゲームだと農場・牧場がメインのものが多いが今作は製作がメインとなる。

 

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街の人からの依頼やプロジェクト案件をこなして街の発展に貢献していこう。

 

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材料を集めて…

 

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アイテムを作るだけでなく…

 

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アイテムを組み合わせて様々なものを組み立てることができるぞ!

 

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工作機械を組み立てれば新たなアイテムが製作可能に!

 

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街のプロジェクトに協力していけば新たなマップが解放されたり、3輪自動車によるファストトラベルができるようになったり…

 

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新しい施設や居住区が建つなど街はどんどん発展していくぞ。

 

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アイテム製作は単純な作業だが、この手のゲームはやはり中毒性が高い。

 

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自分の土地の敷地内であれば配置は好きなようにできる。家の向きや場所の移動も可能だ。

 

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土地を購入すれば敷地が広がり、家を増築したり、納屋や動物小屋を建てることもできる。空いた土地は農場や牧場にしてもいいし、完全に工房としての機能に特化するのも自由。

 

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家の中の家具の配置も自分の好きなようにできる!

 

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他にも遺跡での遺物の発掘や…

 

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ダンジョンでの探索や戦闘などの要素も。まあアクション性に関しては最低限のレベルだが、インディーゲームということを考えれば決して悪くはない。

 

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この手のゲームにおいては定番の恋愛・結婚という要素ももちろんある。

 

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アニメ風のグラフィック、崩壊した過去の文明と共存する世界という独特の世界観もなかなか良い感じ。

 

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なかなか楽しくて熱中度の高いゲームだ。しかしゲームバランスや仕様の問題から30~40時間ほどすると一気に熱が冷めてモチベーションが下がってしまう。

 

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スローライフ系のゲームとは言えども、色々と時間がかかりすぎるように思う。材料を一次加工するのに1日以上、それをさらに二次加工するのにまた丸一日かかるなどはザラなので材料をセットして寝るだけの日がだんだんと多くなってくる。

 

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工場を建設できるようになると一気に楽になるのだが…まともにプレイしていたらそこまで行くのにおそらく40~50時間くらいは必要。

 

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キャラクターの好感度の上昇が遅いのも問題。遊びに誘えるようになれば好感度上げもある程度は容易になるが、できるだけ毎日話しかける&プレゼントあげたとしても、一緒に遊びにいけるようになるまでに一年近くかかる(リアル時間で30~40時間前後)。

 

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ペットを飼ったり、助手を雇ったりということもできるのだが、これも好感度を上げるのに手間と時間がかかる…結局のところ要素が解放されるのに数十時間を要するためにそこまでにやめているか、たどり着いてもゲームも終盤に差し掛かっているため飽きているという残念なバランスなのだ。

 

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色々と書いたが面白いゲームなのは間違いない。インディーゲームゆえに不出来な面も多々あるが決してつまらない作品ではない。

 

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ゲームバランスがもう少しうまく出来ていたら間違いなく良ゲーなので非常に惜しい作品だ。

 

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ちなみにPC版のローカライズは割と適当。一部(というか街の行事関係のほとんど)は英語のままだったり、セリフのミスが修正されずに放置されている。PS4やSwitch版ではさすがにこんな状態で販売していないとは思うが…

 

中毒性が高く面白いゲームだが、同じくらい飽きやすいのが難点。最初の30時間くらいはかなり熱中して遊んでしまうが、それを過ぎると一気に熱が冷めてしまう。Steam版に限って言えばレビューは「圧倒的に好評」にも関わらずクリアした人は6.2%しかいないようなので(2019年12月現在)、もうちょっと早い段階から要素が解放されていくようにバランス調整ができていれば良ゲーになってたと思うのだが。惜しい!

スコア:72点(100点中)判定:佳作

きみのまち ポルティア - Switch

きみのまち ポルティア - Switch

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: Game Source Entertainment
  • 発売日: 2019/10/24
  • メディア: Video Game
 
きみのまちポルティア - PS4

きみのまちポルティア - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: コーラス・ワールドワイド
  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: Video Game
 

(↑amazon商品ページ)

store.steampowered.com(↑Steam商品ページ)

 

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シャイニング・ソウル【感想・レビュー】

 

シャイニング・ソウル

セガシャイニングシリーズのひとつ。ジャンルはアクションRPG。

 

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戦士、魔法使い、アーチャー、ドラゴン戦士の4つのクラスの中から主人公を選んでゲームを開始する。

 

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ゲームの目的は最終ダンジョンの最奥にいるダークドラゴンを倒すこと。

 

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アクション部分はわらわらと沸いてくる敵をバッタバッタとなぎ倒す、ハック&スラッシュ

 

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敵を倒して経験値、お金、装備品を集めていく。まあ要するにディアブロみたいなものだ。

 

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もちろんダンジョンの最後にはボスが待ち構えている。

 

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レベルが上がったらステータスとスキルにポイントを振り分ける。スキルの覚え方はこのゲームにおいて非常に重要な部分だ。

 

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シンプルなので誰でも楽しめるが、逆に言えばアクションの幅が少なくゲーム内容も単調に感じる部分がある。またクラスによって強い・弱いがハッキリしすぎている。ゲームバランスが悪いというほどではないが、決して良いとも言えないだろう。

 

GBAなのでしょうがないがゲーム内容があまりにも単純すぎる気がするし、アクション性が低いので飽きやすい。そこそこは楽しめるがひとりで遊ぶ限りは平凡なゲームの域を出ない。通信して協力プレイで遊ぶなら何点かプラスして考えてもいいかもしれない。

スコア:61点(100点中)判定:凡ゲー

シャイニング・ソウル

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いつか重なり合う未来へ シロウ編【感想・レビュー】

いつか重なりあう未来へ シロウ編

ジャケット裏によると・・・濃厚なSF設定をベースとした友情育成シミュレーション。美麗なCGムービー&アニメーション。多数の感動的エンディング。プレイヤーはパイロット候補生となり、2人のパートナーとの友情・愛情を深めることでストーリーが多岐に進行します。でも、パートナー同士の仲にも注意!・・・ということらしい。

 

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このゲームはシロウ編、サユリ編の2種類が存在し、両方のクリアデータがあると真エンド的なものが見られるっぽい(?)のでとりあえず最低でも1周ずつはやってみようと思う。今回はシロウ編。

 

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西暦2036年、主人公である戦争孤児のシロウは孤児院に引き取られていく。

 

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12年後、孤児院の経営を助けるために軍人となることを決意したシロウ。現実世界でも孤児院で航空技術を習得できる未来がそのうちやってくるのだろうか?それにしてもこのシロウの表情は・・・

 

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BGMはなんかシューティングゲームのステージのような感じの曲が多い。ゲーム内容を考えると合っているといえばそうなのかも。

 

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ちなみに、フルボイスではなく所々で「ようし!」とか「おはようございます」とか短いボイスが流れるだけ。

 

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一見すると航空機とは関係なさそうな質問が多数含まれた適正テストを受けさせられる。実はどういった問題が出題されるかはある程度ランダム。このテストにどう回答するかによってパラメータや好感度の初期値、パートナー候補との相性が決まるようだ。

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ムービーも売りのひとつのようだが、あまり動きがなかったり短すぎたりするものも結構ある。とりあえず数はたくさん収録されているのでかなりお金はかかってそうだが。

 

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まず一週間の予定を決める。最初はよくわからないと思うのでプリセットから選び、慣れてきたら少しずつカスタムしていく感じで問題ない。

 

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決定したカリキュラムに従い自動で進んでいく。ここのアニメーションはスピーディーでなかなか良い出来だ。×ボタンで高速スキップも可能。

 

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訓練の合間に攻略対象たちが続々と登場。

 

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そう、このゲームは性別を問わず攻略対象になり得るのだ。シロウ×年下の少年という組み合わせが人気らしい・・・

 

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なんという恰好をしとるのかね、君は!けしからん!それにしてもなんか立ち絵や顔アイコンが不安定なゲームだ。

 

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週末はメールやデータベースのチェック、ラジオの視聴やデータのセーブが行える。この仮想キャラみたいなのはなぜかほぼフルボイス。

 

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土曜日は1日中演習に参加しなければならないので訓練や休養はできないが、夜には仲間をデートに誘うこともできる。

 

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日曜日は休養するか街に出かけることが可能。

 

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前日の夜にメールでデートの約束をしていればデートイベントが発生する。この人ちょっと胴が長すぎるんじゃないか?

 

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しばらく訓練を続けているといよいよパートナー選択の時がやってくる。同じ機体に搭乗する仲間となるキャラを2人選ぼう。主人公とパートナー間の好感度だけでなく、パートナー間の相性も良くないといけないので注意。

 

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相性の悪い組み合わせだとレゾナンス値(シンクロ率のようなもの)が低くなってしまう。一応パートナーを選択しなおす機会は何度か用意されているのでやり直しはきかないこともないが、好感度が低いキャラを選んでしまうと様々な弊害がある。

 

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レゾナンス値が低い場合このように文句を言われるイベントが頻繁に発生してしまう。結局はすでに仲の良いキャラや相性の良いキャラ以外は選びにくい。

 

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ゲーム全体としてはイベントも多く、飽きさせないように意識して作られている感じはする。

 

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ミニゲーム的な演習も用意されていて実際にロボットを操縦して戦う場面もあるぞ。

 

傑作ではないがそこそこは遊べる。SF作品としてはちょっと独りよがりな面もあるが、設定の作り込みには気合が入っている。「すごいゲームを作ってやる!」という初代PS時代のチャレンジ精神を感じる作品だ。ただ1周するのにそれなりに時間が必要なため、冗長に感じるのは否定できない。それでも時間や予算が足りなくてひどい状態のまま発売されたゲームに比べるとはるかにマシだろう。

スコア:66点(100点中)判定:佳作

(↑amazon商品ページ)

   

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